紅葉も色づき始めた小諸市の懐古園で8日、地元の子どもたちが観光ガイドに挑戦しました。
こどもガイド:
「この門は本丸から数えて3番目の門なので三之門と呼ばれています」
坂の上(さかのうえ)小学校の3年生51人が懐古園で挑戦したこどもガイド。
8つのグループに分かれ、それぞれ、担当する名所の見どころを観光客に説明します。

こどもガイド:
「この石段をあがると二の丸です。ここには約490年前の戦国時代に大井氏により作られた乙女城、別名白鶴城がありました。二の丸は北西方面に神川から上田方面まで見渡せたという場所です。時間があったら上ってご覧になってください。聞いていただいてありがとうございました」
観光客:
「上手上手上手。よく覚えたね。勉強になりました」
市内の観光案内を行っているこもろ観光ガイド協会が、ふるさとに愛着をもってもらおうと始めた取り組みで今年で10年目を迎えます。
子どもたちは総合の学習の時間を使って1学期から準備を始めました。
図書館の本やインターネットで調べたことをまとめ、観光客に上手に説明できるように資料は暗記することに。

小学生:
「こちらが原稿です。たくさん練習をしました。たしか6月か7月ごろから3か月くらいじゃない?」
夏休みが明けてからは休み時間も使って友だちや先生に何度も説明を聞いてもらい難しい文章を覚えました。
10月には現地でリハーサルも行い、およそ半年がかりの準備を経て迎えた本番。
子どもたちは立派にガイドを務めました。
中野市から:
「素晴らしいの一言です。よく勉強して」
「とても覚えられないですよ。100点満点です」
神奈川と東京から:
「机の上の勉強だけじゃなくてね、こうやって実地でやるって、それを皆さんに還元するのがいいなって」
「郷土の誇りをもっているのが素晴らしいですよね。こどもの時代からね」
こどもガイド:
「大勢の人がみんな全部聞いてくれた」
「恥ずかしかったけどとても楽しかったです」
「ちょっと緊張するところがあったけど楽しかった」














