第1試合に登場する東洋大姫路と聖光学院 東洋大姫路・岡田監督は健闘を誓う
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11月20日(水)から学生野球の聖地・明治神宮野球場で開催される、55回目の明治神宮野球大会。
第1試合に登場するのは、17年ぶりに近畿大会を制した兵庫の東洋大姫路と、強豪校ひしめく東北大会を制した福島の聖光学院。
東洋大姫路・岡田龍生監督は「履正社を率いていたときに、斎藤さん(聖光学院・斎藤智也監督)には、甲子園で敗れているので、そのときの借りを返す意味でも精一杯戦いたい」と健闘を誓いました。
続く第2試合では、10年ぶりに北海道の頂点に立った東海大札幌と、激戦の東海大会を勝ち抜いた岐阜の大垣日大が激突。
翌日の21日(木)からは、2回戦に突入。第1試合では、関東大会決勝で、今年の春のセンバツ大会優勝の立役者・石垣元気投手擁する群馬の健大高崎を延長タイブレークの末に下した横浜が登場。試合巧者ぶりをみせて四国大会を勝ち抜いた明徳義塾と対戦。
第2試合では、エナジックスポーツとの沖縄対決に勝利して、4年ぶりに九州大会を制した沖縄尚学と、壮絶な展開となった日本航空石川との決勝戦をギリギリのところで逃げ切った北信越大会王者・敦賀気比が激突します。
3日目の22日(金)は、2回戦残り2試合、早稲田実業との延長12回にもつれ込んだ大熱戦を制して東京地区の王者に輝いた二松学舎大附属が、東洋大姫路と聖光学院の勝者と。31年ぶりに中国大会を制した広島商業は、東海大札幌と大垣日大の勝者とそれぞれ対戦します。
決勝戦は11月25日(月)、優勝校が所属する地区には、神宮枠として来春に行われる「第97回センバツ高校野球大会」の出場枠がひとつ与えられます。














