日本のプロレス界をけん引し、2022年に亡くなった燃える闘魂・アントニオ猪木さんの展示会が、仙台の百貨店で始まりました。会場には猪木さんのモノマネ芸人のあの2人も登場し、盛り上がりを見せていました。

「1、2、3、ダァーッ!いらっしゃいませー!!!」

仙台市青葉区の藤崎で8日からはじまった「燃える闘魂・アントニオ猪木展 in SENDAI」。会場には、猪木さんが現役時代に愛用したリングシューズをはじめ、獲得したチャンピオンベルトのレプリカなどおよそ200点が並んでいます。猪木さん直筆の「道」の書もありファンにとってはたまらない品々ばかりです。

また、「世紀の一戦」として知られる猪木対モハメド・アリ戦など、激闘を物語る貴重な展示もありプロレスファンは見逃せません。
訪れたファン:
「鳥肌が立ってすごいです(Q どれが見ごたえあった?)もう全部ですね。泊まりたいここに」
「子どものころから大好きだったアントニオ猪木展にきょう来られて夢の中にいるみたい。闘魂は永遠ですね」

8日は、アントニオ猪木さんのモノマネ芸人の2人も会場に駆けつけ、ファンと交流を楽しみました。
玉置佑規キャスター:
「アントニオ猪木展、見どころ満載でいくら時間があっても足りないですね!」
アントニオ小猪木:
「時間がない?明日出直して来い!テイッ!」
アントキノ猪木:
「迷わず来いよ、来れば分かるさ!ヤー!」
3人:
「闘魂注入、ダァーッ!」

会場では「闘魂タオル」はもちろん、フィギュアなども販売していて、仙台展限定の新商品も並んでいます。さらに、期間中には、猪木さんゆかりのレジェンド選手たちによる撮影会なども予定されています。「燃える闘魂・アントニオ猪木展inSENDAI」は藤崎で17日まで開かれていて、入場は無料です。

アントニオ小猪木とアントキノ猪木:
「元気ですかー?我々は今アントニオ猪木展inSENDAIに来ています。グッズを1230円以上購入の方はベルトを締めてこのリングで写真がとれます!是非遊びに来てください!かかってこい!1、2、3、ダァーッ!」