新潟市西区真砂の住宅街で15日10時半ごろ、サルがわなに掛かっているのが見つかりました。サルは首輪をしていて、警察では落とし物として保護をしています。
わなに掛かっていたサルは、体長約80cmの雄でニホンザルとみられています。

新潟市西区の真砂小学校周辺では、8日からサルの目撃情報が相次いでいて、新潟市西区役所が箱わなを設置していました。わなにバナナ、リンゴ、ブドウを仕掛けておいたところ、15日の午前10時半ごろに、区役所の職員がかごに入っているサルを確認し、16日に新潟西署に届けました。

わなに掛かったサルには首輪があり、警察では飼育されていたものであるかどうかを確認するとともに、保管できる施設で保護をしています。


(写真提供:新潟西署)