2週間で約3トン回収

多く持ち込まれるのは、洋服やカーテンといった繊維製品です。まだ使えるものは、リユース品として再利用されますが、一部が使えるものは帽子やベストなどにリメイクして、店舗で販売します。さらに、リサイクルをして資源として用いる場合は、車の内装材などに生まれ変わります。

こちらでは、オープンからわずか2週間で、重さにして3トンほど集まっているといいます。

会津若松市内の利用者「どういうものを持ってきていいのか分からないところがあるので、こういうのはどうでしょうかってお聞きしながら持って来られるのでとてもありがたいです」

荒川産業・荒川健吉社長「地域のごみ問題とか不用品の処理問題ってものに対して一緒に取り組むための相談窓口みたいな位置づけで感じていただけたら嬉しいです」

こちらのリサイクルボックスは、24時間365日営業していますが、スタッフが対応する時間は午前9時から午後6時までです。ダウンジャケットなどの綿が入ったものは回収していませんが、古くなって着られないよう服でも資源になるので、気軽に持ってきてほしいということです。