東京の大田市場で5日、JAにしうわから出荷された愛媛県産温州ミカンの初競りが行われ、平均の取引価格は1キロ当たり392円と過去最高値を更新しました。

大田市場には、「日の丸みかん」や「真穴みかん」など、JAにしうわのブランドミカンが並びました。

今シーズンも甘味と酸味のバランスが取れ、上々の仕上がりだということです。

JAによりますと、5日の最高値は、日の丸みかんと真穴みかんで、それぞれ5キロ入り1箱が10万円で競り落とされたということです。

また、平均の取引価格は1キロ当たり392円と去年を34円上回り、過去最高値を更新しました。

(JA全農えひめ・吉見一弥会長)
「やはり愛媛はミカンやねということで、しっかりアピールしてみなさん方においしいミカンを食べていただきたいなと思っています」

なお、JAにしうわ管内の温州ミカンは、今シーズン、収穫の少ない「裏年」にあたることに加え、カメムシの大量発生や夏の猛暑も影響して、出荷量はここ10年で最も少ない約2万5000トンにとどまる見込みです。