運転手の研修開始!従来車両との違いは?

混雑解消の一手として期待される新型車両。

熊本市交通局は、10月2日から100人の運転士の研修をスタートしました。乗り込むのは、指導役と運転士で、休みや業務の合間を使って訓練に励みます。

研修の様子

これまでの車両との最大の違いは、“車両の運転方法” です。2つに分かれていたアクセルとブレーキのレバーが新型車両では1本になりました。

訓練初参加 運転手歴30年 赤野博文監督「この辺ですか?じゃあ2のあたりくらいで止めないと…」

初めて触る操作レバーにベテラン運転士も。

赤野監督「これはちょっとまずいまずい」

操作方法の違いに悪戦苦闘しながら、運転感覚を手探りします。

赤野監督「ニュートラルの位置がいままでの低床だとはっきりしてるんですよ、その位置が第一印象はない」

――感覚が掴めるまで結構かかりそう?
赤野監督「まだもうちょっと乗ったほうがいいかな」