今年も残り2か月を切り5日は「新語・流行語大賞」の候補が発表されました。
山梨県の関係では全国的な話題になった「コンビニ富士山」がノミネートされました。

「新語・流行語大賞」は1年間に話題となった出来事や発言などからその年を代表する言葉を選ぶもので、きょう今年の候補となる30のワードが発表されました。

このうち山梨県の関係では「コンビニ富士山」がノミネートされました。

「コンビニ富士山」は富士河口湖町内でコンビニの屋根に富士山が乗ったような写真が撮れるスポットです。

大勢の外国人観光客が詰めかけた一方、危険な横断など迷惑行為が相次ぎ、町は一時、富士山を隠すための黒い幕を設置するなど対策をとり全国的な話題となりました。

新語・流行語大賞の候補には大谷翔平選手のホームランと盗塁数の「50ー50」や政治とカネをめぐる「裏金問題」などが選ばれ、12月2日に年間大賞などが発表される予定です。