連休明けは冬型の気圧配置に

一方で、連休明けの5日(火)から日本付近は次第に西高東低の冬型気圧配置となり、本州にはこの秋一番の強い寒気が南下します。

ピークとなる7日(木)は、上空1500メートル付近で平地で雪を降らせる目安となる、マイナス6℃以下の寒気が東北北部まで流れ込む予想です。

6日(水)から7日(木)は北海道や東北地方では平地でも雪が降る所があり、関東から九州でも急に気温が下がり日中も寒くなるでしょう。

朝は山沿いでは、霜が降りるほどの冷え込みとなる日もありそうです。これまで高温傾向が続いてきたので、気温の変化に注意を。

RKB 気象予報士 橘高香純