地域住民の声に神戸市は…

 地域のこうした声について、神戸市はどう考えているのでしょうか。

 (神戸市教育委員会・学校教育課 都築浩司課長)「西区は子どもの数も少なくなってきています。公共交通がなくなることは人口減にも影響あるかと思います。教育委員会としては、児童が安心して学校に通えるようにと考えることが一番の仕事かなと思っていますので、それに向けて全力で取り組んでいるところです」

 そして10月15日、保護者のもとに市から今後についての連絡がありました。
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 (政井友理枝さん)「バスが休止になった児童を対象に、タクシー会社等で代替通学手段を確保したいと連絡がありました」

 バスの代わりに、タクシー事業者などに送迎業務を委託する方針を伝えてきたのです。

 (政井友理枝さん)「何も手段がないという不安なところから、一筋の光が伸びている感じです。安全に通学させたい、ただそれだけを願っているので、その方法をしっかりと考えていってもらえたらいいなと思います」

 神戸市は年内をめどに事業者の選定やどんな車両を使うのかなどを決め、来年4月からの運用を目指すとしています。
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