週2便で運航していた小松空港の国際線・上海便が、12月20日から週4便に増便されることが分かりました。
小松・上海便は、新型コロナウイルスの影響でこれまでの週6便から段階的に本数を減らし、現在は日曜と木曜の1日1往復、週2便の運航にとどまっていました。
一方、2024年4月以降の上海便の搭乗率が7割を超え堅調に推移していることを受け、石川県は10月、運航する航空会社に増便を要請しました。
馳浩知事は、10月31日に開かれた金沢経済同友会との意見交換会で、これまでの週2便から、月曜日と金曜日を加えた週4便体制での運航が決まったと明らかにしました。