31日午後0時現在、台風21号(コンレイ)は、大型ではなくなったものの「非常に強い勢力」で「沖縄の南」の位置で時速20kmの速さで北西へ進んでいます。

21号(コンレイ)は、11月1日にかけて台湾を渡り、その後、台湾海峡→東シナ海へと進んで2日に九州の東側で「温帯低気圧」に変わる見込みです。

しかし、台風が温帯低気圧に変わった後も、台風が運んできた雨雲には注意が必要で、各地の地元気象台が発表する最新の防災情報に留意してください。

今後、もしも予測が変わり、台風が日本の本州に接近して、11月に上陸することになると、1990年以来34年ぶりとなります。

※最新の雨と風のシミュレーションはリンクよりご覧いただけます。