警察は、青森県内に住む40代女性が副業名目として、電子マネーの利用権13万3000円をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。


五所川原警察署によりますと、去年12月24日頃、青森県内に住む40代女性がスマートフォンで副業を検索中、表示されたサイトにアクセスしてURLをクリックしたところ、LINEアカウント「Rina」が友だち登録されました。

その後、Rinaからの指示でトークアプリ「Lixnor」をインストールし、動画のスクリーンショットを送信する副業を行ったところ、女性のPayPayアカウントに2000円が送金されてきました。

すると、Lixnorのメッセージで
「提携業者の購入記録をサポートする限定特典業務がある」
「報酬は送金額の30~40%だ」
などと言われたため、女性は1月5日までに4回にわたって、指定されたPayPayアカウントに計13万3000円を送金しました。

ところが、Lixnorのメッセージで
「あなたの購入データに誤りがあり、修復業務を完了しなければ出金手続ができないので、45万円を送金するように」
とさらに金銭を要求され、不審に思っていたところ、同様の詐欺被害の新聞記事を見かけ、被害に気が付いたということです。

県内では、SNS等を通じて副業を紹介し少額報酬を得させて信用させた後、更なるもうけ話を勧めて金銭をだまし取る詐欺が発生していて、
警察は金銭を支払う前に家族や最寄りの警察署などに相談して、絶対に1人で対応しないよう呼びかけています。