「料金増額」を狙える2つのポイント

敷地のスキマを貸す時に、高額チャンスにつながるポイントは他にも!
それは、「屋根やコンセント」があること。
電化製品が使えるなど活用方法の幅が広がることで、貸出料金上乗せが見込めます。

東京・板橋区にある牛乳店は、午後は使わない店前スペースを貸し出しています。コンセントもあるので、午後のみでも利用希望は多く、1か月最大1万2516円の副収入になるといいます。

家の中の「スキマ」も貸し出しOK

そして、スキマといえば、家の中にもありますよね?
子どもが独立して空いている部屋はもちろん、使っていないクローゼットや、家具の間のスキマでも、「トランクルーム」として貸し出すことができるんです。

「モノを置くスキマがある人」と「モノを置きたい人」をつなげるサービス『モノオク』では、0.5畳から貸し出しOK。月額3000円から貸出料金の設定ができます。
借りる人は、蔵書や衣替え時の布団や衣服などを預けることが多いとのこと。

「他人の荷物はちょっと心配…」という人も安心です。
貸す人が、借りる人を選べるシステムになっていて、預かった荷物を破損してしまった場合の補償もついています。
これまで利用者は4万人以上!ちょっとしたスキマが、お金を生んでいます。

(THE TIME,2024年10月30日放送より)