白線8本→5本に 事故防止効果も
福島高校前の横断歩道は、約7メートルの幅に白線が8本ありましたが、今回の改修で5本に減りました。その分、費用を削減でき、車のタイヤが当たりにくくなるため、塗り直しの頻度も減ります。

そして、もう一つのメリットは「事故防止」です。白線がすり減っていると、ドライバーが目視しにくくなりますが、白線がすり減りにくくなることで、横断歩道での事故の抑止の効果も期待できます。

これだけメリットがあるため、県警もこうした横断歩道を増やしていくのかと思いきや、実はそう単純にはいきません。白線の間隔が広がることで、影響を受けてしまうという方もいます。その当事者の声を聞きました。