大分3区は石破政権で外務大臣に就任した自民党、前職の岩屋毅さん(67)が8万7301票を得て、立憲民主党の新人、小林華弥子さん(56)らを破り10回目の当選です。

岩屋氏:
「対話と協調の外交で世界の平和を回復し、日本の平和を守り抜く。全身全霊を尽くしてやらせていただきたい」

4か月の短期決戦で国政に初めて挑んだ小林さんは、知名度不足を払しょくできず及びませんでしたが、健闘しました。

小林氏:
「挑戦したことに間違いはなかったと思っていますし、挑戦したことに悔いはありません。信じて一緒に駆け抜けて訴え続けてくれたことを私は誇りに思いたい」

大分県内3選挙区の投票率は55.42パーセントで、前回2021年を1.84ポイント下回りました。