「公にすれば死ぬ」脅され、被害を申告できず
さらに…

北川被告が女性に宛てた書面(被害女性の会見より)
「この被害を表沙汰にすれば、私は絶対に生きていくことはできず、自死する他ないと決意している。この被害を胸にしまってもらえるなら喜んで死ぬ」

被害に遭った女性検事
「女性として妻として母としての私の尊厳、そして、検事としての尊厳を踏みにじられ、身も心もボロボロにされ、家族との平穏な生活も大切な仕事も、すべて壊されました。それでもすぐに被害申告できなかったのは、被告人から『公にすれば死ぬ』『検察が機能しなくなり、検察職員に迷惑がかかる』と脅され、口止めをされ、『検察を守らなければならない』と思ったからです」
女性はPTSDを発症し、休職を余儀なくされました。
その上で…

被害に遭った女性検事
「彼(北川被告)は逮捕された当初も否認をしていて、証拠を見て、争う余地がないということで認めたんだと思いますので、認めたとしても私の処罰感情が和らぐはずもありません」














