内海府漁業生産組合 本間信俊 組合長
「脂はないんですけども、赤みが透明というかいいので、最後は鮮魚店で切ってみないと何とも言えませんが、ほどほどのマグロかなという感じだけはします」
しかし、重さは『ほどほど』ではありません。
3人がかりで持ち上げて…、ようやく木箱に移しました。

このマグロは、佐渡市内の鮮魚店に販売されたということです。
内海府漁業生産組合 本間信俊 組合長
「気候変動もあるので何とも言えないという状況ですが、先陣と思っていい魚が入ってきたなと。これにつられて11月の半ばからまたマグロ漁が盛んになればいいかなと思っています」

佐渡ではこの後、寒ブリと冬のマグロのシーズンを迎えます。