G20の財務大臣・中央銀行総裁会議に出席していた日銀の植田総裁は、足もとで進行している円安が物価に与える影響については「丹念に分析して見極めていく」としたうえで、追加利上げの判断には「一応、時間的な余裕はある」との考えを示しました。
日本銀行 植田和男 総裁
「円安だけじゃなくて、その背後にあるアメリカ経済動向に対する見方、全体を見たうえで、それが日本の物価にどう影響するかということを丹念に分析して見極めていくということかなと思っております。一応、時間的な余裕はある」
日銀は7月の利上げ後に株価や為替が乱高下したことなどから、9月の会合では金利を据え置きましたが、24日の会見でも、植田総裁は「一応、マーケットは引き続き不安定な状況にある」としました。
一時1ドル=153円をつけるなど足もとで円安が進んでいる背景については「アメリカ経済の先行きについて、楽観論が広がりつつある」との見解を示しました。
日銀は来週から金融政策を決める会合を開き、物価の見通しや金融市場の動向などについて議論する見通しです。
注目の記事
「その辺の男性には負けていられない」女性町議“男装”始めたきっかけとは?高級クラブ経営していた20代【男装の女性町議の矜持・前編】

今月中の“駆け込み”需要も? ビール・発泡酒の税率変更へ ビール系飲料の税率統一 メーカーと国の「30年戦争」とは【サンデーモーニング】

“香り系”芋焼酎の新たな製造技術 鹿児島大学が発見「麹づくりの時間を短くしたらどうなる…?」純粋な好奇心から新発見に

<絶対音感の世界>音大の講師・元幼稚園の先生・女性アナウンサーが座談会 「それ、あるある!」って何が? 知られざる"音"を語り合う

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】









