さっぽろ駅の「1番出口」が消えたワケ

秋葉さんは「JR南口の再開発で閉鎖された」と説明します。
もともと札幌駅南口の地下には、1952(昭和27)年創業の「ステーションデパート」がありました。
しかし、1988(昭和63)年に札幌駅が高架化され、南口の再開発は大きく動き出しました。
1999(平成11)年3月、ステーションデパートは閉店。
その半年後、「アピア」としてリニューアルしました。
その結果、1番出口が閉鎖されてしまったのです。
「1番出口」の謎は無事解明されました。
では残りの出口は、なぜ無くなったのでしょうか?
その痕跡をたどりながら、秋葉さんに理由を解説してもらいました。