▼泉佐野市や貝塚市などを含む大阪19区

 ここでもいわゆる「裏金問題」がくすぶっています。
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 自民党公認の前職・谷川とむさん(48)。派閥の政治資金パーティを巡る問題で188万円を政治資金収支報告書に記載していませんでした。

 今回、公認は得られたものの、比例代表との重複立候補は認められず。前回比例で復活した谷川さんには厳しい戦いかと思いきや、有権者の反応は良いと言います。

 (自民党・前職 谷川とむさん)「去年の12月くらいからそういう報道がされてからですね、お一人お一人、またグループグループにずっとこの半年間ぐらい説明をさせていただいていたので、ご理解いただいているので。今回、選挙だからというよりもっと前から説明責任を果たしている」

 背水の陣で臨む谷川さんは『物価高対策』などを訴えます。

 (自民党・前職 谷川とむさん)「ガソリン・電気代・ガス代の補助が今年で終わります。しっかりと延長・拡充をさせていただきまして、皆さんの家計の負担を少しでも軽減できるように取り組みを進めていきたいというふうに思っています。今、物価がどんどん上がっている。しかし、物価高を超える賃上げをしなければ、皆さんの生活は豊かになりません」
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 一方、老人ホームで訪問診療を行うのは日本維新の会公認の前職・伊東信久さん(60)。

 6浪の末、医学部に入学し、30歳で医師になりました。2012年に維新の会から出馬し初当選、議員活動と医師の二足のわらじを履いてきました。苦学生だったという伊東さん、自民党の裏金問題を強く批判します。

 (日本維新の会・前職 伊東信久さん)「この大阪19区においても、残念ながら裏金議員の方がおられます。188万円です。188万円もの記載漏れで済まされるという。これはやっぱり、自分自身がお金でね、苦労したからかもしれませんが、どうしても許すことはできないですね」
 
 そんな伊東さんが訴えるのは、自身の経験をもとにした『教育の完全無償化』です。

 (日本維新の会・前職 伊東信久さん)「教育の無償化は、これは完全なる無償化をやっていきたいと思ってます。これは全国に広げていかなくてはいけないですし、国においても、党とか関係なく、政権与党がどこであろうと、ずっと続けていきたいと思います」
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 (共産党・新人 北村みきさん)「日本共産党の議席をどうか伸ばしてください」

 ピンクのジャケットに身を包むのは共産党公認の新人・北村みきさん(58)。北村さんも政治とカネの問題を厳しく批難しています。

 (共産党・新人 北村みきさん)「まず(裏金問題の)解明をすべきだと思います。みんな疑問に思ってますし、みんな怒ってます。どういうふうにしてお金を貯めたのか、何に使おうとしてたのかなど、はっきりさせるべきですし。それなしに出馬していること自体がおかしい」

 北村さんは元学校教師で退職後、泉州へと移り住んで15年。今回が4度目の国政への挑戦となります。

 (街の人)「もうちょい頑張りましょう」
 (共産党・新人 北村みきさん)「もうちょい頑張りましょう。ありがとうございます」

 非常勤講師としても働いていた経験がある北村さん。選挙では『暮らしの改善』を訴えます。

 (共産党・新人 北村みきさん)「消費税減税でしょ。社会保障を手厚くするでしょ。教育予算を増やして学費の負担を減らすんです。どの世代も大事にする政治が今必要なんです」

 衆院選の投票は10月27日(日)で、即日開票されます。

 (2024年10月22日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)