診察開始前から駐車場に続々と車が 発熱した患者は車内で診察

(最初に到着した患者)
「(Q朝一番に来てすでに満車だが?)いつもなのでね、ここはもう。近いからここに来るけど毎回いっぱい」

(看護師)「(お子さんは)熱ありました?」
(母親)「熱は37.9℃。鼻水も出ています」


(記者)「まだ1時間なんですね…ずいぶん大勢の患者さんをみた感じだが?」
(藤田院長)「そうなんです。いま入口やんな」
(看護師)「はい」
院内の隔離スペースでも診察は行われます。目立ったのは子どもやその家族です。

(父親)「すごく倦怠感があるみたいで」
(藤田院長)「熱さましですかね。粒のお薬飲めますか?」
(男の子)「うん」
(藤田院長)「わかりました」
『5~11歳のワクチン接種』保護者の考えは?

(藤田聖子院長)
「(Qお子さんが多いですね?)多いでしょ。多いです。夏休み、お盆に皆さん旅行に行かれたりしていますので。保育園とか幼稚園でクラスターが出ていると聞きとりすることも多いので、そこからの感染も多いんじゃないかと思っています」

(保護者)
「受けさせようと思うんやけどね、怖いからようせんくて」
「ぼくらはあと20年後に何かあっても(仕方ない)と思うんですけど、(接種後に)子どもがどうなるのか不安がある」














