ぼんぼりの灯りと「のぞみ札」に復旧復興の願いを託して
祭りに参加した人たちの願い事を書いた「のぞみ札」、そして今年は4月のキボウノサクラプロジェクトで集まったサクラ札を玉泉湖のほとりで、お焚き上げする「お焚き上げの儀」で祭りは、クライマックスを迎えます。
今年は、祭りのテーマが「能登の復興」、「のぞみ札」の多くには一日も早い復旧復興の願いが書かれていたということです。

湯涌温泉ぼんぼり祭り実行委員会 山下新一郎実行委員長
「能登を思う人たちの気持ちが、(イベントを通じて)身にしみました。毎日毎日できることを続けていきたい」

祭りの名前通り、会場には多くのぼんぼりが掲げられ、訪れた人たちは
1月の地震、9月の豪雨からの復旧復興を祈っていました。