そして、オーケストラの生演奏が臨場感を演出。
舞台をさらに盛り上げます。

子役たちも頑張りました。
8か月前は、少し頼りなさも見えましたが、学校のクリスマスコンサートのシーンで森の妖精や星の精を堂々と演じました。

森の妖精の中には、大学生の渡辺さんの姿も。

渡辺千尋さん
「やっぱりバレエって私にとって楽しくて、それしかないなと思いました」

2日間で訪れた観客はおよそ2000人。
ホールは感動の渦に巻き込まれ、カーテンコールでは拍手が鳴りやむことはありませんでした。

観客
「感動しまくってます!」
「オーケストラの音が生ってすごいですね。号泣してしまいました」
出演者の保護者
「非常に上手に踊れてたので、いい経験になったと思います」
観客
「なかなか鳥取で見れる機会がないので、今回の赤毛のアンは貴重なステージと思いました」

最終日、舞台の幕が下りると、熱いを抱擁を交わす井田さんと山本さん。
出演者たちの労をねぎらいました。