父親「元気に産まれてきてよかった」

 そして9月7日、病院の待合スペースに北村さんの夫・琢磨さんの姿がありました深夜に北村さんが破水したため、急遽出産することになったのです。
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 帝王切開で生まれてきたのは2124gの女の子でした。36週目で生まれたため早産にはなりましたが、大きな問題なく出産することができました。

(北村琢磨さん)「(Q赤ちゃんは実際にご覧にはなられました?)はい、見てきました。(Qどんなお気持ちでした?)こんな顔していたんだって。ずっとエコーで見れなかったので、よく頑張ったねっていう感じですね。一応背中の手術の痕も見せていただいて、今後の経過とかのお話を先生からお伺いして、まずは赤ちゃんに関しては一安心かなと。元気で出てきてくれて泣いていたので良かったなって感じです」

 生まれた赤ちゃんはすぐに新生児の集中治療室に移され、手術の経過の確認や、脳や運動機能に障害があるかどうかなどを調べます。