古都・京都の味や伝統の工芸品を一堂に集めた物産展が17日から大分市のデパートで始まりました。

大分市のトキハ本店で17日から始まった京都展は、今年で55回目となる人気の催事です。会場には77店舗が出店し、名物の「八ツ橋」や丹後地方の郷土料理「ばらずし」が実演販売され、京都の名店の味とともに着物や京人形といった工芸品の品々が勢ぞろいしています。

トキハ本店(大分市)

初日の17日は開店と同時に多くの来店者が詰めかけ、お目当ての商品を買い求めていました。また、特設会場では19日までの3日間京都最大の花街、祇園甲部の芸妓と舞妓による京舞が披露されます。

「京都展」は10月22日まで開催されます。