鹿児島市の甲突川沿いで15日から、恒例の「秋の木市」が始まりました。
鹿児島市の西田橋周辺の甲突川沿いでは毎年、春と秋に木市が開かれます。15日から秋の木市が始まりました。
今回は16店が出店し、ガーベラやシクラメンの花の苗のほか、ヒメリンゴやレモンの苗木など1000種類1万本が並びます。

こちらは指のように細長い実が特徴のオーストラリア原産の柑橘「フィンガーライム」です。苗木の店頭販売は珍しいということで、1本6000円で限定20本販売されています。
(来場者)「春・秋毎回来ている、楽しみで。紅葉を見ようと思って、紅葉を集めている」
(木市振興会 藤田繁利会長)「秋の木市は花物は少ないが、実のなるものも結構ある。果物の苗木も展示されている。秋はそういう実物も多いから楽しい」
秋の木市は来月15日まで開かれています。














