実家を感じられるものが「ユズ」
2023年の命日には実家の跡地でもあるこの場所から自宅に移植したユズの実を手向けました。
天野民子さん(2023年):
「ユズが初めて今年実をつけたので、青いけど持ってきてあげたね。4個あるから1人1個だよ」

台風被害から丸5年となる10月。移植したユズはわずかですが実をつけていました。今はもうない、思い出の詰まった実家を感じられる数少ないものの一つです。

天野民子さん:
「実家がふるさとなんです。こっちに(嫁いで)来て長いが、それでもやっぱり実家の居心地というか」