パリオリンピック™のスケートボート・女子パークで連覇を目指した四十住さくら(22)。パリ大会では決勝に進めず10位となったが、その視線はすでに4年後のロサンゼルス五輪に向けられていた。以前より取材を続けるシドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子キャスターが進行形の彼女に迫った。
朝ごはんはいつも“アサイー”
Q(髙橋尚子):
おひさしぶりに会えて良かったです。いま、朝食中ですか?
四十住さくら:
アサイーを食べています。ここのアサイーはインスタでバズって。
Q:よくここに来ると食べる?
四十住:
朝ごはんはいつもこれです。
「人の失敗は祈りたくない」フェアプレー精神に注目
連覇を目指していたパリ五輪。予選1組目で4位。3組を残し厳しい状況に置かれた四十住選手だったが、直後のインタビューで印象的な言葉を残した。
「最後まで諦めずに、でも人の失敗は祈りたくないので」
結果は予選敗退だったが、インタビューの発言は日本でも話題にもなった。
Q:他の競技者を待つ立場ですごく複雑な気持ちでは…
四十住:
みんな同じ条件で自分も3本だし、相手も3本なので、(自分と)同じ気持ちにはなって欲しくない。
自分は2、3本目をミスっちゃったから、もうしょうがないので、そこは(失敗を)祈れなかったですねやっぱり。
Q:そのフェア精神はスケートボードに関わるみんなの気持ちなのか?
四十住:
やっぱり、スケートボードというのは、そういう所が大切なスポーツだと思うので、そういう所も拡げていけたらなと思っています。














