2024年9月、全日本サーフィン選手権のガールズ部門で優勝した下田市の女子中学生が市長に優勝を報告しました。
下田市役所を訪れたのは、下田中学校3年生の馬場心さん、14歳です。2024年9月、宮崎市で行われた全日本サーフィン選手権で、12歳から16歳の19人が競うガールズ部門に参加し、優勝しました。

<松木正一郎 下田市長>
「下田のみんなが自慢できる人物なんじゃないかな、心ちゃんがいるということがね。すごいなと思いますね」
馬場さんは清水町出身。小学2年生のときからサーフィンを始め、2023年春に下田に移住しました。2024年8月のアジアサーフィン選手権では18歳以下女子の部で2位に入るなど、好成績を続けています。

<馬場心さん>
「今年のポイントランキングで1位になったので、世界ジュニア大会の出場権が確定しました。アジア以外の強い子たちがいると思うので、負けないように頑張ります」
2025年春の世界大会に向けて、下田の海で実力を磨きます。