暗所で光る発光バクテリアを「未来の灯」に

 一方、パビリオンの内部では研究開発中の最新技術が展示される予定です。それが…

 (パナソニックホールディングス 管野天主任研究員)「発光バクテリアを展示しようとしていまして。“未来の灯”にならないかと」

 「発光バクテリア」とは イカの表面などについている微生物で暗いところでは光って見える特性があります。その微生物にエサとなる培地と呼ばれる黄色い液体や、酸素などを与えて培養し将来、空間演出などに使えるバイオライトにすべく研究しています。
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 電気を消して液体を振ってみると…蛍光色の光が浮き上がります。

 この新技術子どもたちにも体感してもらう予定ですが、難しいのが…

 (パナソニックホールディングス 管野天主任研究員)「万博では長期間水槽で明るさを維持しないといけない」

 光は通常なら1日ともたないそうで、エサとなる液体や微生物の動きを活発にする空気の量を調節することで、強く、長く光り続ける条件を探す作業を繰り返しています。

 (パナソニックホールディングス 管野天主任研究員)「空気を送ることで光ることを体感してもらえるように設計しているので、子どもの柔軟な発想だと別の楽しみ方、使い方が出てくるのではと期待しています」