10月の「3R推進月間」に合わせて、広島県府中町の商業施設でリサイクルやフードロスについて考えるイベントが開かれています。

「えらぼう。未来につながる今を」フェアは、流通大手のイオングループが、全国6200店舗で実施しています。

イオンスタイル広島府中の売り場では、環境に配慮した商品の試食販売が行われていて、冷蔵庫の残り物で作るエコなお好み焼きや、最後まで使いきれるドレッシングボトルなどが並んでいます。

こちらのベトナム産のコーヒーは、イオンが環境に配慮した農業技術や、現地の生産者のコミュニティ作りなどを支援しています。

このほか、家庭や企業で余っている食べ物を持ち寄る「フードドライブ」や、大学生などによる環境展示のワークショップのコーナーも設けられています。

イベントは、今月末まで開かれています。