農業振興に向けて生産者やJA関係者が参加した宮崎県園芸生産者大会が開かれました。

この大会はJA宮崎経済連が毎年開いているもので、生産者やJA関係者などあわせておよそ250人が参加。

今回は、今年4月に県域JAが誕生したことから、宮崎経済連が主催する最後の大会となりました。

(JA宮崎経済連 坂下栄次会長)
「技術の向上と普及をしっかりやらなきゃならないと思っている」

大会では、これまであった果樹や花の県域組織に加えて、野菜10品目の組織が新たに発足されました。

(JAみやざき野菜活性化協議会 重永義明会長)
「これまで以上の品質における信頼と、これまで以上のしっかりした物量を届けていける体制を、協議会とJA職員一丸となって整えていきたい」

大会は、県域JAとしてさらに農業振興などに力を入れていくことなどを確認する大会決議案が採択され、閉会しました。