結核予防のカギは「免疫力」 栄養と睡眠が重要

結核の発症予防には、免疫力が鍵を握っています。宮下教授によりますと、免疫力が高ければ、そもそも感染しづらく、たとえ感染しても発症しない可能性が高くなります。免疫力を上げるためには、「栄養と睡眠をしっかりとる、適度な運動をすることが大切」だということです。
年齢とともに免疫力が低下するため、高齢者は特に注意が必要です。結核を発症した人の約4割が80歳以上という統計があります。また、発展途上国では、若い人でも栄養が十分にとれていないことなどもあり、免疫力が低く、結核になるケースが多いそうです。
さらに、宮下教授は「過去に感染し発症しなかった結核菌が、体内に残っていて、年齢(免疫力の低下)とともに再燃するパターンも多い」と指摘。そのため、若い人も免疫力を高めておくことが重要となります。














