任期満了に伴う多賀城市長選挙は6日投開票が行われ現職の深谷晃祐氏が再選を果たしました。
多賀城市長選挙は開票の結果、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する深谷晃祐氏が1万4719票を獲得し2回目の当選を果たしました。
深谷晃祐氏:「もっともっと市民に街づくりに参加してもらえるように、関心を寄せてもらえるような街づくり、行政のあり方を2期目にしっかり考えたい」
深谷氏は多賀城市出身の44歳。多賀城市議や県議を経て前回2020年の市長選で初当選しました。
選挙戦では、子育て支援の強化や文化・芸術・スポーツによるまちづくりなどを訴えました。
投票率は36.67%で前回を11.6ポイント下回りました。