■100年先までも伝えられる礎は作ってもらった


福岡市天神にある警固(けご)神社は2016年、少子高齢化の影響で参拝者の数が減少する中、神社として今後も存続していくため約400年の歴史で初めて社紋のデザインを変更した。


社紋変更に伴い博多織のオリジナルのお守りや絵馬、おみくじなどのデザインも一新。その結果、参拝者数だけでなく売り上げも15%ほど増加した。


警固神社 前田安文宮司:
大切なものを守るために変わり続けていかないといけないという部分があります。この先の短くとも50年100年先まで伝えられる礎は作っていただいたと思います。