ガスの利用が増える冬場を前に、最新のガス機器などを展示・販売するイベント「ガス展」が、富山市で4日から始まりました。

「ガス展」はガスの需要が増え始めるこの時期に、日本海ガスグループが毎年開催しているもので、ことしで62回を数えます。

能登半島地震を受けてことしは、日本海ガスが来場者1人あたり10円分の義援金を負担しました。

ことしのテーマは地震を受け防災で、停電時でも使える乾電池式のガスストーブや、震度4以上の揺れを感知すると火が消えるコンロなど、およそ60点が展示されています。

「ガス展」は10月27日までで富山市の「アピアショッピングセンター」や、アルプラザ小杉でも開かれます。