NATO=北大西洋条約機構のルッテ事務総長がウクライナを訪問してゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナ支援の強化に最優先で取り組む考えを示しました。
ルッテ事務総長は3日、ウクライナの首都・キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談しました。ルッテ氏は1日にNATO事務総長に就任したばかりです。
会談では、戦況やウクライナの「勝利計画」について協議しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「最初の訪問であることが重要です。NATO事務総長としてウクライナを訪問してくれたことにとても感謝しています」
会談後の記者会見でルッテ氏は「ウクライナの勝利を確実にするために支援を進めることが私の優先事項だ」と述べて、ウクライナ支援の強化に最優先で取り組む姿勢を強調しました。
一方、ゼレンスキー氏はイランのイスラエルへの攻撃でアメリカが迎撃に協力したことを引き合いに、「イランの支援を受けるロシアのミサイルを共同で迎撃することと何ら変わらない」と指摘しました。
その上で、西側諸国に対し、結束と支援の強化のほか、ロシア領内を攻撃するための射程の長い兵器の使用制限の緩和を改めて求めました。
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