自民党の小泉進次郎選対委員長が2日、能登の被災地や仮設住宅などを訪問しました。地震や豪雨災害を受けた政府の今後の支援について、小泉氏は、補正予算ではなく予備費を優先的に活用すべきとの考えを強調しました。
2日午前、石川県珠洲市宝立町の仮設住宅を訪れた、自民党の小泉進次郎選対委員長。住民からは住まいの再建を巡り、先の見えない不安を訴える声が相次ぎました。

住民「例えば『住宅を建ててもいい』とか。決心がつかない、お墨付きをもらえてこれから5~6人でコミュニティを作って観光含め復興していきたいと思うけど…」
住民「これから1千万、2千万かけて家を建てる力もないし。市営住宅なり次の施設とかそういうものを少しでも建ててもらって」














