涙ながらに無罪を主張しました。検察は、親子3人が共犯だということを立証するために、特殊な親子関係を指摘しました。

検察
「浩子被告と修被告は瑠奈被告が決めたルールを忠実に守る「瑠奈ファースト」の親子関係だった」

一方で弁護側は、瑠奈被告の計画は「まったく知らなかった」と主張し、対立しています。1日の裁判の冒頭で、弁護側は証拠として、事件以前に、修被告が録りためた娘の瑠奈被告との会話の音声を流しました。