1か月足らずで総選挙に…能登の被災地は
役員人事に早期解散。厳しい船出となった石破新体制。地震と豪雨の被害に苦しむ能登半島の被災者からは、選挙どころではないという声が。
「自分の家は床上(浸水)で『り災証明はまだその段階じゃない』と言われている。とにかく仮設に入れたらいいかなということ」
記者
「解散総選挙が10月の27日にありそうなのですが?」
「役所の人が大変ですよね。私らより選挙を運営する人たちが大変だと思いますけどね。その辺も手伝ってもらえればいいですけどね」

「地震で(家が)火災焼失地域でようやく仮設入って、そこまで頭回らんで。興味ないとは言いませんけど、日々のことに精一杯で」

「能登は誰が(総理に)なろうが立ち直る見込み無し。どう生活していくか。人がおらんようになって何もかもがだめ」














