兵庫の高校野球界をリードしてきた強豪校同士の激突 序盤は東洋大姫路がペースを握る

 勝てば近畿大会への出場が決定する準決勝の第2試合では、神戸国際大附属と東洋大姫路が激突しました。両校ともに長年、兵庫県の高校野球界をリードしてきた強豪校です。

 試合は、序盤から先攻の東洋大姫路が押し気味に進めます。2回に桒原大礼選手のタイムリーツーベースで1点を先制すると、守っては、今年の夏の大会でも名門校のエースナンバーを背負った阪下漣投手が好投。神戸国際大附属打線を5回まで2安打に抑えるピッチングで得点を許しません。