イスラエル軍による中東レバノンへの攻撃は29日も続き、少なくとも69人が死亡しました。一方、レバノン避難民は人口のおよそ5分の1にあたる100万人に達した可能性があるということです。
イスラエル軍は29日、レバノン各地に攻撃を続け、このうち南部シドンでは空爆によって建物が倒壊し、24人が死亡、29人がけがをしました。軍は他にも首都ベイルート南部などへの攻撃を続けていて、この日はあわせて69人が死亡しました。
レバノンの保健当局は、“過去2週間で1000人以上が死亡した”と述べたほか、ミカティ暫定首相は“避難民の数が人口のおよそ5分の1にあたる100万人に達した可能性がある”と発表しました。
こうしたなか、イスラエル軍は29日、イエメン西部ホデイダなどで発電所や港を標的に空爆したと明らかにしました。
イスラエルと敵対するイエメンの親イラン武装組織フーシ派がイスラエル中部テルアビブ近郊の空港を狙った攻撃を行ったことに対する報復だということですが、戦闘の拡大が懸念されています。
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