来年の春のセンバツにつながる秋の高校野球県大会は29日、盛岡市のきたぎんボールパークで決勝が行われ一関学院が優勝しました。

去年秋の覇者・一関学院と夏の覇者・花巻東による決勝戦は、1対1の同点で迎えた5回裏、一関学院が3番・古川の2ランホームランで勝ち越します。花巻東は6回に同点に追いつきますが、一関学院が7回に再び勝ち越すとこれが決勝点となり打ち合いを制して秋の県大会連覇を果たしました。

また久慈と専大北上による3位決定戦は、延長11回タイブレークの末に久慈が勝利し東北大会への出場権を掴みました。