北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は、アメリカがウクライナに巨額の軍事支援を発表したことについて、「世界的な核の災いを呼び起こす起爆剤となるであろう」と題する談話を発表し、西側諸国に警告しました。
これは北朝鮮の朝鮮中央通信が29日に報じた金与正氏の談話で、アメリカのバイデン大統領がロシアの侵攻を受けるウクライナにおよそ1兆1400億円の軍事支援を行うと発表したことについて、「途方もないミスであり愚かな行為」と批判。
「核超大国のロシアの前で火遊びをして、それによって誘発される結果に対処できるのか」と警告しました。
また24日の国連安全保障理事会で、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアに武器を供与しているとされる北朝鮮とイランを「事実上の共犯者」と批判したことについて、与正氏は、「正当化されようのない無謀な政治的挑発」で「厳重に警告する」としています。
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