事実上の“次の総理大臣”となる自民党の総裁は、決選投票の末、石破茂氏に決まりました。新潟県関係の国会議員は、誰に1票を投じたのでしょうか?
総裁選の会場となった自民党本部。名乗りを挙げた9人の候補が姿を現すなか…
【記者リポート】
「候補者に交じり、県関係の国会議員も続々と入っていきます」

細田健一衆議院議員や、斎藤洋明衆議院議員、高鳥修一衆議院議員らも続々と会場入りしました。
今回の総裁選は、国会議員票と党員・党友による地方票、それぞれ368票の合わせて736票で争われました。

新潟県内の党員・党友およそ2万2900人を対象に行った党員投票は、投票率が72.33%。
最も多かったのは高市氏で4713票、次いで石破氏が4597票、小泉氏が3501票でした。

一回目の投票で過半数を獲得した候補はおらず、高市早苗氏と、石破茂氏の決選投票にもつれ込みます。
その結果…
「高市早苗君、194票。石破茂君、215票であります。よって石破茂君をもって当選者と決しました」
新総裁に選ばれたのは総裁選5度目の挑戦だった石破茂氏でした。
