一方、自民党島根県連でも役員らが中継を見守っていました。

自民党島根県連 絲原德康 会長
「すごいなぁ、大逆転だな」

その後開いた会見で、島根県の開票結果について、投票総数8609のうち、石破氏に入れられたのは5332票であったと明らかにしました。

自民党島根県連 絲原德康 会長
「地方の声が反映されたではなかろうかという風に思いますね結果的には。同じ山陰地方のご出身であるわけで都会との是正格差に取り組んでもらいたいなと思っている次第でございます。
とにかく粛々と島根県連としては次期衆院選、準備をしながら戦ってまいりたいと」

前回の補欠選挙では、政治とカネをめぐる問題で野党に歴史的大敗を喫した自民党島根県連。
石破新総裁へ、国民の信頼回復にも期待を寄せています。