事実上、次の総理大臣を決める自民党総裁選に向け27日、自民党新潟県連では県内の党員・党友票の開票作業が行われました。
午前8時半過ぎに自民党県連で始まった党員・党友票の開票作業。過去最多の9人が名乗りをあげた今回の総裁選は、国会議員票と、党員・党友による地方票それぞれ368票の合わせて736票で争われます。

県連は県内の党員・党友に向けて2万2869枚の投票用紙を送り、1万6542票が集まったということです。

自民党県連は県内の党員投票の結果について明らかにしないとしています。

【自民党県連 岩村良一 幹事長】「今回につきましては、公表しないというのは、決選投票の場合に投票に影響があるからということだそうであります」

国会議員票の投開票は午後1時から党本部で行われ、石破氏、高市氏、小泉氏のいずれか2人が決選投票に進む公算が大きくなっています。















