静岡県伊豆市役所で戸籍証明書を交付する際、別の人の戸籍証明書を誤って一緒にとじて、交付していたことが分かりました。
戸籍証明書の交付誤りが発覚したのは、伊豆市役所の市民課窓口です。伊豆市によりますと、市民課窓口で、2024年8月23日、戸籍証明書を交付する際、別の人の戸籍証明書を誤って一緒にとじ、交付していたということです。
30日に「他の人の戸籍証明書が混ざっていた」と交付された人が窓口に返却に来たことで事態が発覚しました。
市によりますと、原因は市民課窓口業務の受託業者の職員2人が、ほぼ同じ時間に同じ印刷機を使って印刷をし、印刷物を取り上げる際に、後から印刷された別の証明書を一緒にとじてしまったためだということです。
後から印刷した職員は「うまく印刷ができていなかった」と勘違いし、再び印刷をして、配布していました。
市は誤って交付した証明書を回収し、対象者に対して電話や訪問により、謝罪と事態の経緯を説明したということです。
伊豆市市民課窓口では、窓口委託業者に対して、業務詳細説明書による手続きの確認を徹底させるとともに、1つの端末に対して1つの印刷機を用意するために、印刷機を増設するなどの対策を行うとしています。
伊豆市の菊地豊市長は「事務処理誤りに関しまして大変申し訳なく、ご関係者のみなさまに心よりお詫び申し上げます。今後も、不適切な事務処理により、市政の信頼が損なわれることのないよう、万全を期して参ります」とコメントしています。
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