若い世代に魚の魅力や会社を知ってもらう取り組みも続けていて、11月のかのやばら祭りで鹿屋女子高校が販売するメニューの開発をサポートしています。

(生徒)
「鹿児島の魚を使ったので身近に感じた」
「肉にいきがちだけど、これからも魚料理をつくりたい」

魚となにかを掛け合わせることで地域を盛り上げたいと来月から社名を「サカナカケル」に変更する予定です。

(出水田一生さん)「地域活性は大事なキーワード。手法が僕の場合は魚であって地域を盛り上げたい、貢献したい思いがある。鹿児島って面白いんだよとわかってもらえれば帰るきっかけになりもっともっと面白い人たちが集まる鹿児島になると思う」
魚を軸に地域活性化、出水田さんはこれからもふるさとの「新しい魚屋のかたち」を追求します。
